ビー玉UFOキャッチャー 〜五十嵐がビー玉掴みをする理由〜

おばんでした🍣

とかち足の相談所　五十嵐です👣

ゲームセンターに、UFOキャッチャーってありますよね🛸

あの、ぬいぐるみとかを持ち上げて取るやつ。

私が子どもの頃に登場して、今でもたいていのゲームセンターに置いてあるアレ。

そう考えるとすごい…

色んな取り方があったり、色んな商品があったりで飽きさせないですよね。

今回のタイトルはUFOキャッチャーを入れてますが、五十嵐のリハビリの中で

「ビー玉を足の指で掴んで持ち上げて、横の箱に置いてくる🔮」

なんてことをしていただくことがあります。

転がって行って誰かが踏んでしまわないように、枠を作って（たいていはビー玉を入れておくお菓子のカンコの蓋など）、20個程度ビー玉を入れておきます。

そのビー玉を足のゆびで掴んで、他の場所に置くんですが、これ、やってみると結構難しいです☺️

※カンコ＝方言で、缶、一斗缶などの入れ物をカンコ、カンカンなどと呼ぶことがあります。

五十嵐は足のゆびの筋力が弱いので、特に難しいです😅

ただし、筋力トレーニングも含まれますが、このトレーニングの第一目的は筋力トレーニングとは思っていないです。

まずは、

「足のゆびを使う感覚」

これを呼び覚ますと言いますか、動かし方を身体に教えていきます。

その際、足のゆびの皮膚感覚とかも向上したり、関節の動きが良くなる効果も期待し、更に筋力トレーニングにもなる、というような感じです☺️

もし、皆さんがリハビリやらデイサービスやら子どもの遊びやらでビー玉UFOキャッチャーを取り入れる場合、人差し指側でキャッチするのと、小指側でキャッチするのと、分けて行うと良いと考えます。

人によってやりやすい方があります。

あと、筋力が弱いとか足のゆびの使い方がわからない方は、なかなかビー玉を掴めません。

そんな時、やる気を失わないように、ビー玉の数を減らします。

沢山入っていると、ビー玉同士が邪魔をして取りにくいことが多々あるので。

時間を測ったり、持ち上げて置いてくる場所を狭くしたり、高いところに置いたり、その方の鍛えたい動作や姿勢を考えて設定を変えていくのが良いでしょう。

何分もかかってた方が、30秒でできたりするようになると、自信もつきますし、その時の歩き方を見たり、歩いている時に、

「足のゆび、使えていますか？」

と、質問して、また足のゆびを使うことに意識を持っていきましょう☺️

今日は、リハビリの方法のひとつとして、ビー玉UFOキャッチャーを紹介しました。なんか、理学療法士らしいですね😁

しかも、ビー玉UFOキャッチャーは、誰もそんな呼び方していないので、使う時は注意して下さいね😏


ではではこのあたりで👋

したっけです👣

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